アンバランスと向き合う

HSPな私がやりたいこと、気づいたことを書き残すブログ

病んでることに気づいたとき

二カ月休職することになった。

仕事でのプレッシャー。
もう関係ないのに過去の嫌なことを思い出す。
緊張する電話。
毎日いっぱいいっぱい。
あんまり残業していないのに疲れる。
朝起きると仕事に行きたくない。
混んでる電車。
同じビルに向かうたくさんの人たち。
突然発生する作業。
会議会議会議。

いろんな刺激に疲れてしまって、
ただのわがままかな、とも思ったけど、
どうしても仕事や会社に関わる自分が無理になった。

鬱ほど大変な症状ではないが、
適応障害と診断してもらい休職することに。

少しだけ薬に頼りながら、
カウンセリングにも通い、
まさか、自分が。という思いもあったが、
休んでいると平穏に過ごすことができる。

ただひたすら家でごろごろしたり、
友達と遊んだり、旅行に行ったり。

休みを満喫しながらも、
これからどうしようか…と悩みがなくなるわけではない。

復職か転職か、失業手当をもらいながら模索するか。

決めきれず迷っているうちに、あっという間に二カ月が経ち、
気持ちも身体もいまいち回復していないので、休職は延長に。

仕事なんてしなくても、
多少のお金がもらえる日本のいろんな制度に感謝しながら、
また休みを満喫している。

しかし、もちろん仕事していたほうが稼げる。
さらに会社員という雇われ人はとても守られている。

組織とか会社とか向いてないよな~と思っているが、
会社員しか経験していないので実際のところはわからない。


みんなが働いている間に、
なんだか無駄な時間を過ごしているかも…
と思ってしまうことも多々あるが、
人生の中にたまにはこんな時があってもいいではないかと、
自分を励ましながら生きている。